今年は「よろこびをもたらすもの」!上堰潟公園で開催中の『わらアートまつり』へ行ってみた!

招き猫

上堰潟公園で開催中の2022年度『わらアートまつり』で3体のわらアートが公開中です!

武蔵野美術大学の学生さんが3年ぶりに制作した今年のテーマは「よろこびをもたらすもの」。
一体どんなわらアートが見られるのか…ガタチラスタッフが行ってみました!

今年の『わらアートまつり』は、「招き猫」「松の木」「麒麟(きりん)」の3体です。

第2駐車場から入ると近道で、入り口にはのぼりと案内マップが設置してあります。

園内マップ

遊歩道を歩いていると、さっそく見えてきました。

芝生広場

まずは芝生広場に設置されている「招き猫」!
大きいですね~!

招き猫(全体)

しかもこの招き猫…裏と表で表情が違うのです。

【招き猫】学生からのコメントと作品説明

左手を上げて米俵を持っている招き猫は人脈を意味します

(人脈)招き猫

もう片面の右手を上げて小判を持っている招き猫は金脈を意味します。
まさかのリバーシブル招き猫!!

(金脈)招き猫

首元の鈴を鳴らせばご利益ましまし…ガタチラスタッフもご利益いっぱい喜びにゃ~♪

野鳥の池へ行く途中には盆栽スタイルの「松の木」があります。

松の木

不老長寿の象徴である「松の木」は、松・竹・梅の中でも最上級のおめでたい木!
植木鉢には座ることもできるとのことなので、角田山と野鳥の池をバックに記念撮影にもピッタリですね♪

【松の木】学生からのコメントと作品説明

そしてモニュメントの近くには、大迫力の神獣「麒麟(きりん)」!!

麒麟(きりん)

「麒麟」は幸せを招く存在、幸福の象徴とされており、麒麟が降り立った地には良いことが起こるそうです。
霞をかき分けて降り立つ姿が力強く表現されていますね!

【麒麟(きりん)】学生からのコメントと作品説明

幸福が訪れてほしいというたくさんの願いが込められたわらアートが見られるのは10月31日(月)まで。
どの作品も3メートルを超える大きさなので、迫力満点です♪

皆さんも、上堰潟公園の『わらアートまつり』へ喜びいっぱいのエネルギーを貰いに行ってみませんか?

わらアートまつり2022

開催期間

2022年8月28日(日)~10月31日(月)

会場

上堰潟公園(新潟市西蒲区松野尾1番地)

お問い合わせ

新潟市西蒲区産業観光課
TEL:0256-72-8417

SNS

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