バイエルン、最も給料が高いのは誰?年俸ベスト10

今季UEFAチャンピオンズリーグで2連勝スタートとなったバイエルン・ミュンヘン。リーグではやや鈍いところは見せているものの、それでも連覇に向けて着々と足を進めている状況だ。

そんなバイエルンの給与額ランキングを『Bild』が公開していたので、それをトップ10にしてご紹介しよう。

10位:バンジャマン・パヴァール、ライアン・フラーフェルベルフ、ヌサイル・マズラウィ

年俸:800万ユーロ(およそ11.44億円)

3人が年俸800万ユーロで並んだ。フラーフェンベルフとマズラウィは今季の加入で、意外にも安めなバンジャマン・パヴァールと同じような報酬を受け取っているようだ。

9位:アルフォンソ・デイヴィス、マーセル・ザビッツアー

年俸:900万ユーロ(およそ12.87億円)

左サイドバックとして数年前に大ブレイクしたアルフォンソ・デイヴィスであるが、若いこともあってか比較的年俸は抑えられているようだ。今季加入のザビッツァーも同じ額だそう。

8位:ダヨ・ウパメカノ、リュカ・エルナンデス、マタイス・デ・リフト

年俸:1600万ユーロ(およそ22.87億円)

ディフェンダーの3名が同じ1600万ユーロで並んでいる。今季ユヴェントスから加入したマタイス・デ・リフトは、これらの選手たちと同程度の評価とされているよう。

7位:レオン・ゴレツカ

年俸:1700万ユーロ(およそ24.3億円)

バイエルンに加入してから数年でムッキムキになり、世界最高クラスのボックス・トゥ・ボックスMFに変貌したゴレツカ。今やクラブには絶対に欠かせない存在。年俸もそれに応じた額に。

6位:セルジュ・ニャブリ

年俸:1900万ユーロ(およそ27.16億円)

かつてアーセナルで大失敗したもののドイツで復活を遂げ、バイエルンでも中心選手になったニャブリ。夏には退団の噂もあったがチームに残っている。年俸は1900万ユーロになっているそう。

5位:ヨシュア・キミッヒ

年俸:1950万ユーロ(およそ27.88億円)

世界最高のユーティリティープレーヤーとして確固たる存在となったキミッヒ。年俸はおよそ1950万ユーロとなっており、チームでは6番目の評価を受けている様子。

4位:キングスレイ・コマン、ルロイ・サネ

年俸:2000万ユーロ(およそ28.59億円)

ウインガーを務める二人の給与が2000万ユーロでほぼ並んでいるようだ。このところはサネのほうが好調な一方でコマンのほうがいつも怪我に苦しんでいるようだが…。

3位:トーマス・ミュラー

年俸:2050万ユーロ(およそ29.31億円)

バイエルンの魂を受け継ぐ存在となっているミュラー。圧倒的な知性とサッカーセンスで前線を司る存在となっているが、給与についてはトップというわけではないようだ。

2位:マヌエル・ノイアー

年俸:2150万ユーロ(およそ30.74億円)

一時期は怪我に苦しめられていたものの、それから見事に復活を遂げてきたノイアー。昔ほど話題にはならなくなったが、実力は今でも世界屈指。給与については全体2位に。

1位:サディオ・マネ

年俸:2200万ユーロ(およそ31.45億円)

【写真】リヴァプールの「期待大だったけど失敗した」13名の補強

今夏リヴァプールからバイエルンに加入してきたサディオ・マネ。給与はクラブで最高の額を手にしているようで、彼自身もその期待に応えるだけの活躍を見せている。

© 株式会社ファッションニュース通信社