大リーグ、パドレスのダルビッシュ有投手（36）の妻で元レスリング世界女王・山本聖子（42）が16日、オフィシャルブログを更新。2018年9月18日に死去した兄で格闘家の山本KID徳郁さん（享年41）とのコミュニケーションをお茶目に明かした。
15日に更新したブログにて、14日は“最愛の母”の命日であることや訃報が届いたという当時を「まさに私にとっては 天国と地獄を数日で味わった感じでした」「当日19歳だった私には 事実を受け止めるのは簡単ではなく けっこう難しかった記憶」などと振り返り、「4日後の9/18は兄の命日」「9月は大忙しやで」と兄についても触れていた聖子さん。
この日は、「不器用な」と題してブログを更新。グアムにいる兄に会うために「2018年9月14日 私は成田空港にいました」と切り出し、「母が亡くなって20年弱 また成田空港かぁと思ってました」と当時を振り返った。
聖子さんは兄との関係について「不器用な妹と兄はこうやる事でしかコミュニケーションをとれません笑」とお茶目に説明し、2017年当時ロスにいた聖子さんに会いに来てくれたという兄とボクシンググローブを着用した聖子さんが真剣な雰囲気で向き合っている1枚を公開した。
最後は「もう少しだけ思い出話にお付き合いくださいね」とファンへ呼びかけ、ブログを締めくくった。
この投稿にファンから「とても温かい気持ちになってます」「お付き合いなんてずーっとします」「とても家族愛、兄弟愛がある事が伝わります」「素敵な家族」「聞きます、聞きます、不器用なお二人の話」「お兄様が、本当にお好きだったんですね」などの声が寄せられている。
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