フルーツサンドや焼き肉、駅長制服で記念撮影も…おいしく楽しく「彩の国マルシェ」さいたまで24日開催

南与野駅で開催された前回のマルシェ=NPO法人彩の国地域活性化協会提供

 JR東日本大宮支社、ジェイアール東日本都市開発、彩の国地域活性化協会は、JR埼京線の南与野駅西口近くのオープンスペースで県産の素材を使った手芸品や食品などを販売する「彩の国マルシェ」を24日に開催する。鉄道関連の雑貨店や埼玉県内各地や都内の食品店など45店が出店。時間は午前10時~午後4時まで。

 沿線の振興を目的として、3月に初のマルシェを開催。前回は25店が集まり、約1600人が買い物を楽しんだ。今回は新たに断面が花のように見えるフルーツサンド店「くるまカフェ月と太陽」や、特製ダレの牛肉が自慢の地元の焼き肉店「ジャン高山」などの出店を予定し、前回以上の来場者を見込む。

 JR東日本もブースを設置、こどもサイズの駅長制服で記念撮影ができる。担当者は「子どもから大人まで楽しんでほしい」と来場を呼びかけている。雨天の場合は25日に延期される。詳細はイベントホームページへ。

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