海外でプレーする日本人選手たちが今週も各地でゴールを決めた。それをまとめて見てみよう。
まずは、フランクフルト鎌田大地!シュトゥットガルトとの日本人対決で叩き込んだフリーキックがこれ。
壁に入った相手の頭に当たってゴール!
チーム3点目の得点もアシストし、1-3の勝利に貢献した鎌田は「勝った時は気持ちがいい。勝点3を持ち帰るのが大事だった。最初は疲れていたけれど、得点するとフレッシュさを取り戻せた」とコメント。
フランクフルトのマークス・クレシェSDも「長谷部誠と鎌田大地がいてくれて嬉しい。彼らはチームにとって貴重」とその活躍を讃えていた。
次はシント=トロイデンの岡崎慎司。36歳のベテランはズルテ=ワレヘム戦で加入後初ゴールを決めた。
左からの高速クロスを渾身の低空ヘッド!
シュミット・ダニエル、橋岡大樹とともにフル出場した岡崎は、0-3の勝利に貢献。なお、香川真司と林大地はベンチ入りしたものの出場せず。
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最後はセルクル・ブルッヘFW上田綺世。オーステンデ戦での今季2点目がこちら。
ボックス内での鋭い動きから素早いシュート?でゴールゲット。
ただ、試合は坂元達裕のアシストなどでオーステンデが終盤に同点に追いつき、2-2の引き分けに終わっている。
試合後、セルクルMFロブ・ドゥコストゥルは「非常に失望している。2-0でリードしていたのに…理解できない」とこぼしていた。
なお、『WhoScored』のレーティングでは、坂元は上田以上の評価を得ている。