“駿河組紐”で富士山の四季を表現 静岡市で作品展示

静岡市でいま、「駿河組紐(するがくみひも)」と呼ばれる組み紐で作られた富士山の作品が展示されています。

様々な季節の富士山を色彩豊かなコットン糸で作ったこちらの作品。新縄流「駿河組紐」と呼ばれるものです。一本一本丁寧に編み込んで作られています。全ての作品が一点物ですが、専用の組紐台を使えば、誰でも簡単に作ることができるのが特徴です。

また、会場では今回、和紙を重ねて張って作られた「一閑張」のバックも展示されています。これらの作品は9月25日まで展示されています。

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