「ハッシュタグ」(はっしゅたぐ)とは、TwitterやInstagramなどで使用できる文字列。頭に「#」をつけて入力することで、その文字列が「タグ」として認識される。
意味
「ハッシュタグ」(はっしゅたぐ)とは、TwitterやInstagram、TikTokなどで使用できる文字列。
頭に「#」をつけて入力することで、その文字列が「タグ」として認識される。
「タグ」にすることによって、同じ内容に興味関心のあるユーザーの目につきやすくなるというメリットがある。
注意したい点は、頭につける「#」は必ず半角であること、またハッシュタグを複数つける場合はタグとタグの間にスペースを入れることなど。
Twitterでのハッシュタグ
Twitterの場合は「タグ」としての使用がほとんどで、人物名や団体名が多く記載されている。
近年ではテレビ番組などの公式アカウントが作成したハッシュタグをファンがたくさんツイートし、Twitterの「トレンド」に載せようとする動きもある。トレンド入りすると不特定多数の目に触れる可能性が非常に高いため、推しをたくさんの人に見てほしい、知ってほしいという推し活の一種ともいえる。
Instagramでのハッシュタグ
一方、Instagramの場合はTwitterより一層ハッシュタグの利用が必須。
自分の投稿をより多くの人に見てもらうためには、ハッシュタグをしっかりとつける必要がある。
例えば、自分が外出先のカフェで撮影した写真をたくさんの人に見てもらいたい場合は「#写真の地名」「#店舗名」「#感情」「#日時」など、関連するワードをなるべくたくさん入れたハッシュタグをつけることで、検索で見つかる確率が高くなる。また、同じような趣味のフォロワーがほしいときに「〇〇好きな募集」「〇〇な人とつながりたい」というようなタグをツイートして、反応(リツイートもしくはいいね)があった人やその中でも趣味嗜好が合いそうな人を互いにフォローする、というような使い方もされている。