競泳ジャパンパラ、福田アジア新 大会第2日、予選で

女子100メートル平泳ぎ(運動機能障害SB8)決勝で力泳する福田果音。1分26秒59で優勝した=横浜国際プール

 競泳のジャパンパラ大会第2日は18日、横浜国際プールで行われ、女子100メートル平泳ぎ(運動機能障害SB8)は6月の世界選手権代表の福田果音(ときわスイミングスクール曽根)が予選でアジア新となる1分25秒68をマークし、決勝は1分26秒59で制した。

 女子100メートル平泳ぎ(運動機能障害SB5)は世界選手権の2種目で銅メダルを獲得した由井真緒里(上武大)が2分0秒92の日本新記録で優勝。男子100メートル自由形(運動機能障害S10)は東京パラリンピック代表の南井瑛翔(近大)が日本新記録となる56秒94で勝った。

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