神戸空港30年めど国際化 関空は発着回数1・3倍に

関西、大阪(伊丹)、神戸の3空港の役割を官民で話し合う関西3空港懇談会は18日、大阪市内で開いた会合で、2030年をめどに神戸空港を国際化することで合意した。関空の発着回数の上限は30年代前半に現在の1・3倍となる年間約30万回に引き上げる。25年大阪・関西万博への対応や将来的な訪日客増加を見据えて受け入れ機能を強化する。

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