きのう(日)の夜に鹿児島市付近に上陸した台風14号は九州を北上し、各地に大雨・暴風をもたらしました。きょう(月)もいまだ強い勢力を持って本州付近を進む見込みです。西日本だけでなく東日本も含む広い範囲で土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒が必要です。また線状降水帯が発生する可能性もあり、急な激しい雷雨にも注意してください。
北日本では前線が停滞して、大気の状態が不安定になるとみられます。北海道を中心に大雨のほか、落雷や突風に注意が必要です。
気温はきのう(日)に引き続き全国的に高く、北陸の多くの地点で猛暑日となる予想です。
画像について:19日の天気予報。