奈良県が北京で展覧会開催 24日から、国交正常化50年

高松塚古墳壁画の複製陶板。「飛鳥美人」の表面の凹凸まで再現されている=3月、奈良県立橿原考古学研究所付属博物館

 奈良県と中国の清華大は、日中国交正常化50年を記念した展覧会「日中交流二千年 アジアをつなぐ美と精神」を24日から北京の清華大芸術博物館で開催する。古代中国・唐風の装束に身を包み、「飛鳥美人」として知られる高松塚古墳(同県明日香村)壁画女子群像の複製陶板など、日中交流の歴史を示す約180点が見られる。

 日中双方から出展され、県からは県立橿原考古学研究所(橿原市)の所蔵品など100点超が展示される。古墳壁画の複製陶板など47点は国外での展示は初めてという。会期は12月4日まで。

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