自民安倍派、結束を確認 旧統一教会との関係課題

東京都内で開かれた自民党安倍派の研修会=19日午後

 自民党安倍派(清和政策研究会)は19日、東京都内で研修会を開き、97人を擁する党内最大派閥として結束していく方針を確認した。塩谷立会長代理は、派閥議員と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関係にも言及し不快感をにじませつつ団結を促した。ただ高い求心力で派閥を率いてきた安倍晋三元首相が銃撃事件で死去し、後継会長は未定だ。党内で教団側との接点が突出して多い実態が判明する中、存在感の維持が課題となる。

 研修会冒頭、安倍氏の映像が流され、出席者が黙とうした。塩谷氏は「安倍会長が取り組んだ政策課題や遺志を継ぎ、結果を出していくため結束してほしい」と呼びかけた。

自民党安倍派の研修会で配られた安倍元首相の写真=19日午後、東京都内のホテル

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