ＫｉｎＫｉ Ｋｉｄｓの堂本剛が、ソロプロジェクト「ＥＮＤＲＥＣＨＥＲＩ（エンドリケリー）」として、一発撮りで歌唱するＹｏｕＴｕｂｅチャンネル「ＴＨＥ ＦＩＲＳＴ ＴＡＫＥ」に初登場した動画が１６日午後１０時から公開されている。
堂本が歌うのは、２００２年リリースのソロのシンガー・ソングライターとしてのデビュー曲「街」。各メディアによると、近年も配信音楽特番などでは同曲を歌っているが、テレビなど一般メディアでの単独歌唱は、１３年以来、約９年ぶりとなった。
動画に登場するに至ったのは、同曲のリリースから２０周年という記念イヤーで、何か新しい角度からＥＮＤＲＥＣＨＥＲＩの音楽を、世界も視野に入れて発信したいという思いから出演が決定。
同曲は、故郷から東京へと旅ただった自分への思いをつづった楽曲。堂本は「ネガティブポジティブなこんな時代だからこそ、世の中に漂う決めつけや、数の多い意識から離れて、自分への多くの選択肢に気づいて欲しい。自分だからこその人生と日常を思うこと。そんな思いを歌詞に乗せ、愛を込めて歌いました」とコメントしている。
「ＫｉｎＫｉ Ｋｉｄｓとしての活動は充実している中、自分の中での〝新たな挑戦〟としてソロプロジェクトに挑んだ。改めて見事な歌唱力をアピールすることができたが、１９日まで動画の再生回数は３３１万回を突破している」（芸能記者）
今月２日～４日の３日間、京都・平安神宮で自身１２回目となる「堂本剛 平安神宮 奉納演奏 ２０２２」を開催。俳優・木村拓哉が出演する動画配信サービス「ＧＹＡＯ！」の番組「木村さ～～ん！」第２１５回が１１日正午から配信されているが、同サービスで配信されている堂本の番組「つよしＰ」とのコラボ企画の続編。
事務所の先輩にあたる木村とＢＢＱを楽しみながらトークに花を咲かせただけに、堂本のファンならば見逃せない回になった。
