台湾プラス2022が今年9月に東京で再開

台湾・台北--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 中華文化総会(GACC)は、3年間の休止を経て、今年9月に東京で台湾プラスの文化イベントを再開します。台湾プラス2022は「台湾吉日」をテーマに、9月17、18日に上野恩賜公園で開催されます。

今年のイベントでは、台湾の最も代表的なブランドと文化体験が日本の来場者に向けて紹介され、ポップミュージック、伝統芸術、文化展示会、地方自治体、クリエイティブデザイン、農業など、さまざまな部門の70以上の台湾ブランドの多様な製品が提供されます。さらに、ロックバンドの滅火器(Fire EX.)、客家の歌手のウィン・ローとミサ、先住民ミュージシャンのSuming RupiとUsay Kawluといった台湾の大物ミュージシャンによる印象的な音楽のラインアップにより、民主的で自由な社会で制作された台湾の多文化の音楽が紹介されます。

グラフィックデザイナーのジョー・ファンがデザインした今年のイベントのキービジュアルは、人気のある日本の招き猫の置物です。日本文化ではよく、招き猫は幸運をもたらすと信じられています。ビジュアルには、タピオカティーやパイナップル、小籠包、スクーター、お寺のお守り、小緑人(緑の小人のアニメーション化された信号)といった台湾の要素もいくつか登場します。

2017年以来、GACCは積極的に国際交流を推進し、台湾の文化的多様性を紹介してきました。台湾プラスの文化イベントは、2018年と2019年の2回にわたって上野恩賜公園で開催されました。台湾プラス2018のテーマは「文化台湾」で、台湾プラス2019のテーマは「台湾新感覚」でした。2019年には、イベントの来場者数合計が2日間で8万人を超えました。

2019年版の終了後、多くの台湾と日本のイベント参加者がイベントの次回開催を熱望していましたが、COVID-19パンデミックが原因で2020年のイベントは中止されました。台湾と日本は過去2年間で多くの変化を経験しましたが、相互のサポートにより、両国の間の関係は一層密接なものとなりました。今年のテーマである「台湾吉日」は、両国の幸運を象徴し、不確実性に別れを告げ、豊かな未来への期待が込められています。

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