W杯消滅…ポルトガル代表FW、1年ぶり招集も突然の代表引退

クリスティアーノ・ロナウド擁するポルトガル代表は9月のインターナショナルマッチでチェコ、スペインと対戦する。

ベンフィカFWラファ・シウヴァは1年ぶりに招集されたが、「個人的理由」で代表を引退すると宣言した。

「フェルナンド・サントス監督とポルトガルサッカー連盟(FPF)に代表チームへの参加が不可能だと伝えた。自分のキャリアの現状において、正直かつ正しい決断だと信じている。個人的な理由であることを尊重してほしい」としつつ、今後は代表を応援する立場に回るとしている。

FPFも彼の決断を尊重し、これまでの功績に感謝するとの声明を出した。

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ラファは昨年行われたEURO2020にも出場したが、昨年11月以降は招集されず。当時、『Record』は、彼の難しい性格とコミットメント不足が代表内の懸念になっていると報道。

その後、フェルナンド・サントス監督は「全くのウソだ。彼とはブラガ時代の2015年からやってきた。彼はEUROもネーションズリーグも勝ったし、再招集されるのは間違いない」とそれを否定していたが、ラファとは遺恨があるとも噂されていた。

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