国連総長「脱化石燃料を」 SDGs途上国支援も訴え

19日、ニューヨークの国連本部で開かれたSDGsに関する会合で発言するグテレス事務総長(AP=共同)

 【ワシントン共同】米ニューヨークの国連本部で19日、国連総会の首脳級による一般討論を翌日に控え、持続可能な開発目標(SDGs)に関する会合が開かれた。気候変動と不平等の解決が焦点で、主催したグテレス事務総長は「人類を自滅させる化石燃料依存から脱却し、全ての国で再生可能エネルギーへの移行を急ぐべきだ」と述べた。途上国支援も求めた。

 気候変動枠組み条約のスティール事務局長は、11月にエジプトで開く同条約第27回締約国会議(COP27)に言及。途上国への資金提供や既に生じた被害の救済が議論の柱になるとし「対策の緊急性と必要な規模を認識すべきだ」と話した。

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