佐野日大8強 宇都宮-国学院栃木は継続試合に 秋季県高校野球

雨で試合が中断し、ベンチで待機する国学栃木の選手ら=とちぎ木の花

 第75回秋季栃木県高校野球大会第6日は20日、清原、とちぎ木の花スタジアム(栃木市営)の2球場で3回戦を行い、佐野日大が13-0(五回コールド)で栃木商を下し、準々決勝に進出した。

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 宇都宮ー国学院栃木は、国学院栃木が5-0でリードしていたが、四回途中で雨のため中断、継続試合となった。21日に四回表の宇都宮の攻撃を1死満塁から再開する。

 作新学院-小山西、宇都宮南-文星芸大付は、いずれも雨のため中止となった。

 中止や継続試合を受けて日程が変更され、大会第7日の21日は清原球場で作新学院-小山西、宇都宮南-文星芸大付の2試合、とちぎ木の花スタジアムで継続試合となった宇都宮ー国学院栃木の1試合を行う。いずれも第1試合は午前9時開始予定。

 22日には清原、とちぎ木の花スタジアムの2球場で、3回戦の残り4試合を行う。準々決勝は23、24の両日、準決勝は26日、決勝は27日に行う。

1回、国学栃木の藤井が先制の適時打を放つ=とちぎ木の花
1回、国学栃木の三走・藤井が先制のホームイン=とちぎ木の花

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