菊池風磨、“洗濯大名”姿でターゲットに! 制作期間6カ月、総制作費2000万円の超大作ドッキリ

フジテレビ系で9月24日放送の「芸能人が本気で考えた!ドッキリGP」(土曜午後7:00)では、「洗濯大名が許せない!実に面白い!SP」と題し、Sexy Zone・菊池風磨をターゲットにした壮大なドッキリプロジェクトの一部始終を公開する。

同番組は、東野幸治と小池栄子がMCを務め、“ドッキリクリエイター”の恵俊彰や、菊池、Snow Man・向井康二をはじめとする芸能人たちが考案したドッキリを、数々の芸能人や市井の人々に次々と仕掛けていくバラエティー。8月27日の4時間SPで、ライバルの向井と共に“世界同時ドッキリバンジー対決”に挑戦した菊池。しかしその裏で、もう一つのビッグプロジェクトが着々と進められていた。

日頃から疑り深い菊池をなんとかダマそうと番組スタッフが目をつけたのが、P&Gの洗濯洗剤「ボールド」のテレビCM。菊池が“洗濯大名”を演じて好評を博している人気CMシリーズだ。

本物のCM撮影中にドッキリを仕掛けたら、さすがの菊池も気付かないはずだと考えたスタッフは、早速準備を開始する。P&Gはもとより、CM制作会社からも全面協力を得て、制作期間およそ6カ月、総制作費約2000万円という番組史上屈指の壮大なドッキリプロジェクトがスタートしていた。

「ボールド」の新作CM撮影当日。都内の撮影スタジオに、おなじみの“洗濯大名”の衣装に身を包んだ菊池がやって来る。撮影が始まると、真面目に“洗濯大名”のキャラクターを演じていく。こうして順調に撮影が進んでいく中、菊池の目の前に、「ドッキリGP」スタッフがひそかに作り上げた巨大セットが。CMの世界観に入り込んだ菊池がそれに違和感を覚えるはずもなく、CMスタッフに指示されるがまま、セットの中央に立ち、目をつむりながら「幸せじゃ~」のセリフとともに満面の笑みを披露する。

するとその瞬間、周りのスタッフが意外な行動を取り始め、セットが動き出す。かくして、半年がかりの一大ドッキリプロジェクトは大成功。菊池はすっかり取り乱し、ネタバラシで登場した番組スタッフに対し、「ここはアンタたちが来ていい場所じゃないんだよ! 許せない!」と猛抗議。果たして菊池を襲った悲劇の全容とは?

今回のスペシャルでは、そのほかにチョコレートプラネット・松尾駿扮(ふん)する“妖怪・鏡じじい”が鏡の中からイタズラを仕掛ける「ゲゲゲの鬼太郎妖怪ドッキリ」にも、菊池が参戦。“妖怪あかなめ”の姿で、鏡じじいもびっくりの暴れっぷりを見せる。ジャニーズWESTの濵田崇裕をターゲットに繰り広げる“先輩アイドルvs妖怪アイドル”の共演も注目だ。

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