さっそく新しい窓口が決まった元岡田健史の水上恒司

先月末をもって芸能事務所・スウィートパワーを退社し、岡田健史から改名して再始動した俳優の水上恒司が16日、自身のインスタグラムのストーリーズで、各種クリエーターのマネジメントやプロデュースなどを手掛ける合同会社「HAKU」と業務提携を結んだことを報告した。

水上は、《いつも応援してくれる皆様、そしてこれからまだ見ぬ未来で出会う全ての方々へ お知らせでございます》と切り出し、《この度、合同会社HAKUと業務提携を結びました》と報告した。

今年4月に設立された同社は、ヘアメーキャップアーティストのKohey氏がCEOを務め、ほか2人のヘアメーキャップアーティストと1人のアートディレクターが在籍。水上は同社に対して、《私の夢を実現するのに最高のチームが結成しました。心からうれしく、頼もしいチームです》と絶大な信頼を寄せ、《“0”地点からスタートする私を支えてくれるチームみんなの夢も実現できるよう、私も一人間として精進して参ります》と決意を新たにした。

今月が11日にはインスタグラムを更新。《In New York》とつづり、米国に滞在中であることを明らかにしたが、その目的は明らかにしていなかった。

「今のところ、国内では次の仕事が決まっていないので、海外のオーディションを受けているかもしれない。もともと、海外志向もあったようで、それを主張して前事務所とぶつかったという噂も。とりあえず、しっかりとした新しい窓口が決まったので、国内の映像作品も水上に対してオファーをすることが可能になった。使いたかった監督やプロデューサーも多いはず」(芸能記者)

前の事務所の最後の仕事は今年5月に公開された映画「死刑にいたる病」(白石和彌監督)で好演ぶりが話題になり、作品もヒットしていた。

新しい窓口になってから、どのような作品のオファーを受けて再始動するのかが注目される。

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