静岡県内から5首長が参列の意向ー安倍元総理の国葬 半旗掲揚予定は県と3町 検討中は5市

9月27日の安倍晋三元総理の「国葬」まで、1週間となりました。静岡県内からは、静岡市長など5人が参列する意向を示していることがSBSのまとめで分かりました。

静岡県内35市町の首長のうち、安倍元総理の国葬に参列するのは、田辺信宏静岡市長、鈴木康友浜松市長、菊地豊伊豆市長、太田康雄森町長、岩井茂樹東伊豆町長の5人です。

国葬の案内状は、知事、政令市の市長、県の市長会と町村会の会長に送られていて、案内状が届いた首長のうち、川勝知事以外は全員が参列する意向を示しています。

元参議院議員の岩井東伊豆町長については、個人宛てに案内状が届いていて、岩井町長は自費で参列するということです。また、静岡県市長会会長の伊豆市の菊地市長は市長会の費用で、静岡県町村会会長の森町の太田町長は町村会の費用で、それぞれ参列します。

静岡市の田辺市長は自費で参列し、浜松市の鈴木市長は自費か公費かは検討中としています。

9月27日の国葬当日に市や町の庁舎などで半旗を掲揚するかどうかについては、県と東伊豆町、河津町、吉田町が掲揚を予定しているほか、浜松市、掛川市、菊川市、御殿場市、伊豆市が検討中としています。

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