ロアッソ熊本、岩手破り4位浮上 J2通算150勝達成

【熊本-岩手】前半11分、先制ゴールを決める熊本の杉山(18)=えがお健康スタジアム(小野宏明)

 明治安田J2第37節最終日は20日、熊本市のえがお健康スタジアムで台風14号の影響で延期されていた1試合を行い、5位のロアッソ熊本は21位の岩手を1-0で下した。通算16勝13分け8敗の勝ち点61とし、順位は仙台を抜いて4位に浮上した。熊本はJ2通算150勝を達成した。

 熊本はFW髙橋利樹が3試合ぶりに先発し、FW平川怜が前線の左に入った。開始直後からペースをつかみ、11分にFW杉山直宏のゴールで先制。その後は岩手に決定機をつくられる場面もあったが体を張って死守した。

 後半は髙橋らが決定機を仕留めきれなかったものの、岩手の攻勢をしのいで逃げ切った。

 熊本の次戦は25日午後2時から、千葉市のフクダ電子アリーナで10位の千葉と対戦する。

■監督談話

 ◇熊本・大木武監督 1点を取るまでは悪くなかったが、その後は自分たちのゲームにならなかった。追加点の好機を逃したら、流れは引き戻せない。(クラブ初の勝ち点60突破については)それがどうした、という気持ち。

 ◇岩手・秋田豊監督 立ち上がりに失点した後は攻守で一体感を持ちながら戦えた。得点のチャンスはあった。そこを決めきれるかどうか。次は勝ちにつなげたい。

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