独、エネルギー大手を国有化へ ユニパー、ロシア産ガス減で

ユニパーの本社に掲げられたロゴ=デュッセルドルフ(ロイター=共同)

 【ロンドン共同】ドイツのエネルギー大手ユニパーは20日、ドイツ政府によるユニパーの国有化交渉が最終段階に入ったと発表した。ユニパーはドイツ最大のロシア産天然ガス輸入企業で、ロシアからのガス輸送量の大幅削減に伴って経営が悪化していた。

 ユニパーによると、交渉は親会社であるフィンランドのエネルギー企業のフォータム、ドイツ政府とともに進めている。政府がフォータム保有のユニパー株を買い取り、ユニパーに80億ユーロ(約1兆1400億円)の公的資金を注入する見通し。

 ドイツ政府は7月にもユニパーの救済計画を発表していた。

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