007シリーズ60周年記念、歴代主題歌を「女王陛下のオーケストラ」= ”ロイヤル・フィル” が再構築

2022年に60周年を迎える映画「ジェームズ・ボンド」シリーズ。

それを記念して、歴代の主題歌25曲を名門ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団が再構築し、新たに録音したオーケストラ・アルバム『BOND 25』10月7日にリリースされることが決定(輸入盤、配信は9月23日リリース)。

あわせて、先行シングル「ジェームズ・ボンドのテーマ」の配信がスタートしている。

<YouTube:James Bond Theme (From 'Dr. No')

「女王陛下のオーケストラ」とも呼ばれる英国の名門オーケストラ、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団。アビーロード・スタジオで録音されたこのアルバムには、「ダイヤモンドは永遠に」「ゴールデンアイ」「スカイフォール」など歴代の主題歌のオーケストラ・アレンジを収録。1962年の「ドクター・ノオ」から2020年の英国No.1シングル「ノー・タイム・トゥ・ダイ」まで、年代順にトラックリスト化されている。

ハンス・ジマーによる昨年の『ノー・タイム・トゥ・ダイ』オリジナル・サウンドトラックが全英アルバム・チャートで7位を獲得し、これまでの007シリーズの中で最高位を記録したことを受け、発売されることになった本作。

指揮はジョージ・マイケルやシネード・オコナーなどポップス界での実績も数多く残し、作曲家でもあるアンドリュー・スキートが担当。数々の名曲たちが持つ良さを活かしつつ華麗に、且つなじみやすく仕上げることに成功している。

■アルバム情報

ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
『BOND 25』
2022年10月7日(金)発売
UCCL-1234 SHM-CD 
¥2,860(税込)
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