玉森裕太主演「祈りのカルテ」主題歌はKis-My-Ft2の新曲「想花」に決定

Kis-My-Ft2の新曲「想花(おもいばな)」が、同グループの玉森裕太が主演を務め、日本テレビ系で10月8日にスタートする連続ドラマ「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」(土曜午後10:00)の主題歌に決定した。

本作は、現役の医師でもある作家・知念実希人氏によるシリーズ累計17万部を突破したベストセラー「祈りのカルテ」が原作。患者のすべての情報が書き込まれた診療録=カルテを基に、純正医科大学附属病院の研修医・諏訪野良太(玉森)が研修先のさまざまな科で「人の顔色を読む」という特技と、カルテを読み解くことによって、それぞれに問題を抱えた訳ありの患者たちと真摯(しんし)に向き合い、彼らの抱えた秘密を見破るハートウォーミング・ミステリーだ。

主題歌の「想花」は、患者たちの心に寄り添うようなミディアムバラード。主題歌発表に際して、玉森は「ちょうど台本を読んでイメージを膨らませている時期にデモ曲を聴かせてもらったんですが、ドラマのラストがどんなシーンでもこの曲だったらドンピシャにハマるだろうなと確信するぐらい、お互いの世界観がマッチしているなと思いました。この『想花』を僕らが歌うことで、皆さんに何か届けられるものがあるんじゃないかなと思います。ぜひ、楽曲の解禁を楽しみに待っていてください」とメッセージを寄せる。

また、藤森真実プロデューサーは「玉森さん演じる主人公・諏訪野の、医者としてはまだまだ未熟だけれど、どんな時も患者さんのことを思い、幸せになるよう祈っている姿と重ね合わせられるような主題歌をお願いいたしました。まさに『想花』はその私たちの“想い”を具現化してくださった曲です。切なくて、それでいてどこか前向きで温かく、このドラマを、そして諏訪野良太を優しく包み込んでくれるこの曲を、ぜひ『祈りのカルテ』とともに愛してくださればと思います」と楽曲に込めた思いと、その仕上がりの素晴らしさをアピールしている。

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