ザポロジエ原発にまた砲撃 非常用発電機が起動

ウクライナがロシア軍から奪還した東部ハリコフ州クピャンスクの市場=20日(ゲッティ=共同)

 【キーウ共同】ウクライナ原子力企業エネルゴアトムは21日、ロシアが占拠する南部ザポロジエ原発に砲撃があり、6号機の関連設備が損傷したと発表した。非常用ディーゼル発電機2基が一時的に起動したが、その後電源が確保できたため、ディーゼル発電機は待機状態になったという。

 原発には国際原子力機関(IAEA)の専門家が常駐。同社は通信アプリに「IAEAの査察官がいても、彼らは核テロをやめない」と投稿し、ロシアを非難。原発周辺に安全管理区域を設置するよう改めて求めた。

 ザポロジエ原発を巡っては、8月に入ってから砲撃が相次いでいる。

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