接戦を落とし楽天3連勝でストップ CS争いは僅差のまま 20日

楽天は20日に西武と対戦しましたが、接戦を落としました。クライマックスシリーズ出場を争う戦いは、依然僅差のままシーズン最終盤に突入しています。

3位楽天は敵地で苦手西武に3連勝し、試合前4位西武とのゲーム差は2、勝てばCS進出に大きく近づく一戦でした。

楽天の先発はここ2カ月勝ち星のない滝中。1回、ランナー3塁のピンチで4番山川を詰まらせましたがボールは野手の間へ。1対0と先制をされてしまいます。

打線は5回。得点圏にランナーを置き山崎が高橋光成のフォークボールに食らいつきセンターへのタイムリーを放ち同点に追いつきます。

ところがその裏、ランナーを3塁に背負った滝中が好調の金子に前進守備を抜かれこれが決勝点に。

接戦を落とした楽天、連勝は3で止まりました。

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