台湾出身の林さんが入隊し、3名体制で様々な活動に取り組みます。
9月から着任した林さんは台湾出身で、沖縄大学で有機農業を研究されていたそうです。世界農業遺産にも認定された三好市の傾斜地農業と、どんな結びつきが起きるか楽しみですね。
また、台湾は「茶葉王国」とも呼ばれ地形や気候が茶葉の成長に適しており、優れた品質の茶葉を生産しています。三好市にも大歩危茶や山城茶など、お茶がありますね!共通点があると嬉しいものです。
地域に活性化のタネを蒔く事が、地域おこし協力隊の活動の源ではありますが、種を蒔くだけでは植物は育ちません。
同じく、地元の連携が無ければ地域おこしは成り立ちません。応援したり、提案したり、協力する相互作用で共に三好市のファンを増やしましょう!
地域おこし協力隊とは
都市地域から人口減少や高齢化の進行が著しい地方に移住して、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の地域おこし支援や、農林水産業への従事、住民支援などの「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住・定着を図る取り組みです。
三好市では平成23年度に導入され、これまでに18名が活動してきました。地域力の維持・強化に活かすため、積極的に採用しています。
四国のへそ三好市で暮らしを楽しみながら、知識や経験を生かしあなたの力を発揮してみませんか?