第二次安倍政権の生みの親?ぜんじろう、立憲・野田氏の国葬出席酷評が物議「風刺でも何でもない」「芸人なら面白おかしく揶揄して」

国葬の会場となる日本武道館(千代田区北の丸公園)

お笑い芸人のぜんじろう(54)が、17日にツイッターを更新。27日に迫った安倍晋三元首相の国葬に出席する意思を見せた立憲民主党の野田佳彦元首相(65)に厳しい声を投げかけ、ネット上で物議を醸している。

野田氏は16日放送の『NIKKEI 日曜サロン』(BSテレ東)に出演し、安倍元首相の国葬に出席することを表明。「元首相が元首相の葬儀に出ないのは私の人生観から外れる」とコメントした。

ぜんじろうはツイッターでこのニュースを引用し、「そら、参列されるでしょうね〜!」とコメント。その理由について、「なぜなら、今まで自民党に多大なる功績を果たした方は、池田勇人、吉田茂、そして、野田佳彦(民主党)ですからね(笑)」と皮肉。さらに、「第二次安倍政権の生みの親です!(笑)」と野田氏が首相だった2012年11月に行われた国会での安倍氏との党首討論の場で衆議院解散を明言し、その翌月に行われた台46回衆議院総選挙により第二次安倍政権が誕生したことを揶揄していた。

しかし、ぜんじろうのこの発言にネット上からは、「1ミリもおもんない」「全くおもしろくない。(笑)使って一人で笑ってるだけ。なぜこんなに品がないのか」「こういう発言は風刺でも何でもない」「仮にもコメディアンの端くれなら面白おかしく揶揄しなよ」「まったくセンスない」「つまらない上にしょうもない」という厳しい声が寄せられていた。笑わせてナンボのお笑い芸人の人を貶めるだけの発言に多くのネットユーザーがドン引きしていたようだ。

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