田中仙堂講演「喫茶の伝来から今日まで~和文化としての茶道~」 10月1日開催

茶道人.com編集部[著]

桜蔭会東京支部では、公開講演会「喫茶の伝来から今日まで~和文化としての茶道~」を10月1日に開催します。

平安時代初期、遣唐使とともに唐へ渡った、伝教大師である最澄が、唐から茶の種を持ち帰り植えたことが、日本での茶の始まりと言われています。その後も、茶は大陸から伝来し、日本国内でも茶の木を栽培して、独自の製茶技術を発展させながら、普及していきました。

喫茶習慣が文化としての地位を確立するためには、政治的な利用の歴史もとても重要です。本講演では、「茶道」を中心とした独自の喫茶文化が「生活文化」へと発展した歴史を辿ります。是非ご参加ください。

2022年10月1日14:00~16:00

※入場無料、参加予約制。

※現在はZoomでの参加のみこちらから受付中

桜蔭会東京支部公開講演会

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