★DIYでゲストハウス作ってみた★トイレ小屋と合体編

★DIYでゲストハウス作ってみた★トイレ小屋と合体編

完成写真

レシピの概要

かかった費用

10000円

所用時間

2日

材料

ポリカーボネイト波板(4枚)
角材(数本)
合板(2枚)
浸湿・防水・防風シート(適量)

工具

丸ノコ
インパクトドライバ
ディスクグラインダー
シリコンコーキング+ガン
GUNPLAタッカー
気密防水テープ、エースクロス011

作り方

STEP1

以前に建てたトイレ小屋の隣にゲストハウスを建てている途中ですが、もともと合体する予定だったので、なるべくお互いが平行になるように建っています。

STEP2

ゲストハウスとトイレ小屋との距離は1m弱くらい。とりあえず雨がここに入ってこないようにしたかったので、屋根から合体していきます。まずは直角に骨組みを追加です。

STEP3

そのあと水平方向にも追加していきます。ビスはナナメ打ちと、壁の反対側からも打って強度を増しています。

STEP4

さらに(ピンボケすみません)中央にも支えを追加します。

STEP5

そのあと、野地板を乗せていきます。(赤枠部分)余りの板も有効活用して、4枚使って張っていきました。

STEP6

板の境目が骨組みの中央にくるように切断して、なるべくたわまないように多めにビスを打ちました。

STEP7

ここに波板を張っていくのですが、その前にゲストハウス側の壁に「浸湿・防水・防風」シートを貼っておきたいと思います。(後からだと貼りにくいので)

STEP8

GUNPLA(ガンプラ)という強力タッカーでこのシートを貼り付けていきます。(ガンプラといってもガンダムではありません。)

STEP9

後からこの上にサイディングを貼るので、その準備段階の防水シートになります。風や雨水は中に通さず、湿気(水蒸気)は出し入れできる機能的なシートです。

STEP10

100均のタッカーだと壁に入っていかなかったり、芯が細くてすぐに外れてしまいます。強力で太めの芯が打てるタッカーがオススメです。電動タッカーは弱いものや目詰まりや故障も多いので手動にしています。

STEP11

さらに、野地板との境目に、強力な気密防水テープを貼って防水処理を二重三重にします。

STEP12

これで、万が一境目に雨が入ってもそのまま染み込んでくることは避けられます。

STEP13

念のため野地板の合わせ目に上からコーキングして防水対策もしておきます。(防水シート処理と写真が前後していました。ご了承ください。)

STEP14

これでゲストハウスと段違いでトイレ小屋の屋根が延長されて合体することになります。※写真の波板は仮置きです。

STEP15

波板を打ち付ける前に、念には念をでコーキングをサーッと一直線に垂らしてからすぐに波板を乗せていきます。こうすることで波板の浮きを防止したり、雨音の軽減にもなります。

STEP16

定間隔で波板クギを打ち付けたら完成!(分かりにくい写真ばかりでスミマセン)とりあえず屋根だけは合体できたので、このあと壁も増設していきたいと思います。小屋などの屋根の合体・増設の参考になれば幸いです。

レシピのコツ・ポイント

小屋と小屋を繋げる場合は完全に水平に並べたつもりでも、どうしても角度がずれてくるので1本1本現物合わせで地道に材料を切り出していったほうが間違いを防げます。

やってみた感想

よく通る場所に屋根ができただけでも安心感が違います。雨をしのげる場所って大切だなと改めて実感しました。

レシピを書いた人

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