株式会社伊藤園が運営するお茶メディア『CHAGOCORO』では、2022年9月22日に日本初（シングルサーブのリーフティーのパッケージビジュアルを全面に打ち出したショップとして）のお茶の“ジャケ買い”専門店『The Brew Note』をオープン。
『The Brew Note』とは？
CHAGOCOROは、お茶を通じた出会いと文化を発信するコミュニティメディアを目指し、2019年11月に発足。特に若年層に向けてカルチャーとしてのお茶に焦点を当て、お茶の新たな魅力や楽しみ方を発信する読み物コンテンツとECショップを連携させる形で、新しい提案を続けてきた。 今回立ち上げる『The Brew Note』は、日本全国のこだわりをもった作り手たちが手がける独創性の高いデザインのお茶や茶器をセレクトし、そのデザインを全面に押し出して販売するお茶のECショップ。コンセプトは“音楽を聴くように、お茶をえらぼう。”。趣向をこらしたお茶のパッケージを、CDやレコードのジャケットに見立て、あたかもレコードショップのように直感的に気になるお茶に出会い、購入することができる“ジャケ買い”専門お茶ストアとして設計された。 今から1200年以上前に日本に上陸して以降、茶の湯をはじめとした“文化”として広がったお茶は、今や生活に欠かすことができない存在となっている。一方で、お茶が常に日常にある現代、多くの人にとってお茶は最も身近な飲料品であり、文化として様々なお茶との出会いを楽しむ人が限られている状況にある。そんな状況を踏まえ、改めてお茶をカルチャーとして捉え、少しでも多くの方にお茶との新しい出会いを楽しんでもらう場を作りたいと考えて作られたのが、今回の『The Brew Note』だという。
オープンから1週間限定！ 1枚からジャケ買い可能な送料無料キャンペーンを実施
なお、ストアオープンを記念して9月22日（木）〜9月29日（木）23:59の期間限定で、クーポンコード【BN2022】を入力することで『The Brew Note』内の商品を送料無料で購入できるキャンペーンを展開する。
The Brew Noteの楽しみ方
①出会う
まずはジャケットのビジュアルから直感的に気になるものを選ぶ。
②知る
そのお茶を手がけた作り手のインタビュー等から特徴を知る。
③聴く＆見る
それぞれのお茶をイメージした楽曲にのせて作り手がお茶を淹れるオリジナル動画を楽しむ。
④買う
気になったものは購入。シングルとして1煎用にパッケージされた茶葉を、1つから自由に選んで購入。
⑤楽しむ
自宅に届いたら、パッケージを目で楽しみつつ実際にお茶を淹れて味わう。
新曲『お茶』が話題のUAが自身プロデュースの“UA茶”とともに参画！
今回『The Brew Note』の立ち上げにあたり、2022年5月に発表した新曲『お茶』が話題の人気アーティスト・UAもこの企画に参画が決定。2015年に家族で移住したカナダを拠点に、音楽活動を続けるUA。年齢や環境の変化とともに変化する生活や嗜好の中で“お茶派”になったというUAの心情も交えて表現された歌詞や世界観が、独創性の高いMVやSNS等で披露されている“お茶ダンス”とともに大きな反響を呼んだ。 今回、UAには『The Brew Note』内のインタビューでそうしたお茶への思いを語ってもらうとともに、実際にUAブレンドのオリジナル茶『そこでお茶』のプロデュースを手掛けてもらったとのこと。銘柄名である『そこでお茶』は、UAの楽曲『お茶』のサビの歌詞に由来。『そこでお茶』は『The Brew Note』内で、期間限定で発売される。
UA プロデュース『そこでお茶』概要
◉商品名：『そこでお茶』 ◉内容量：スタンドパック 30g（税込1,296円）、シングルサーブ 4g（税込216円） ◉発売期間：2022年9月22日〜終了未定 ◉商品特徴：熊本県でお茶を生産する［お茶の富澤。］のお茶をUA自身が飲み比べてブレンド。独特の香りが特徴のかぶせ茶「冴えあかり」をベースに「奥緑」「薮北［露地］」をブレンド。新曲『お茶』の世界観とも共通する“いい意味で逸脱できる”味わいが特徴。スタンドパック、シングルサーブともに、ジャケットのデザインはUAのEP『Are U Romantic?』のジャケット写真を採用。さらにそのジャケット写真をめくると、UA直筆による『そこでお茶』があらわれる仕掛け付き。
『The Brew Note』内ではUAのスペシャルインタビューとムービーも公開
『The Brew Note』内では、このオリジナルUA茶の制作過程を含めて、現在カナダを拠点に生活するUAのお茶へのこだわり、新曲『お茶』に込められた想いなどを紐解くスペシャルインタビューを公開。また、『お茶』の楽曲にあわせて、和服姿のUAが美しい所作でお茶を淹れる『The Brew Note』限定のスペシャルムービー（URL：https://youtu.be/RlUyS0d-A58）も同時公開された。
◉UA インタビューコメント抜粋
ちょっと前から大好きだったコーヒーを止めてお茶を飲むようになって、『お茶』という歌もできて。最近はお茶ってこんなに深い世界なのかって驚いています。 お茶を飲む時間というのは、自分を愛でる時間でもあります。これだけ豊かなバラエティがある中で、それを選ぶ自分もまた見つめて。農薬を使っている使っていないとか、色々な地球とのつながりも考える中で、お茶に触れることで地球を思い出す。何気なく、お茶に最近ハマっていましたけど、話せば話すほど、重要性が感じられると思います。
