新型コロナウイルス感染症を巡り、横浜市は22日、新たに80～90代の男女3人の死亡と、10歳未満～100歳以上の男女865人の感染が確認されたと発表した。中等症1人、軽症859人、無症状4人、1人の症状が分かっていない。
市によると、亡くなった90代女性は19日に陽性が判明、同日亡くなった。
90代男性は16日に陽性が判明、19日に亡くなった。
80代男性は8月22日に陽性が判明、9月15日に亡くなった。
3人とも家族の同意が得られず、市は詳細を公表していない。
新規感染者の年代別では、10歳未満が186人で最多。30代124人、40代113人、20代112人、10代105人、50代92人、60代54人、80代33人、70代32人、90代13人、100歳以上1人の順だった。
市内の新規クラスター（感染者集団）は、高齢者グループホーム2施設。それぞれ8人と5人の感染が確認され、市はクラスターと認定した。
