日本テレビアナウンサーの声から生まれたブランド「Audire(アウディーレ)」がローンチ

日本テレビがアナウンサーの声から生まれたアパレル事業「Audire(アウディーレ)」を立ち上げる。Audireとは、ラテン語で「聴く」を意味します。自分の内側にある声に耳を傾けること。その声に素直に向き合い、纏ってみること。その過程がきっと、心地よい自分に導いてくれる。どんな自分でありたいのか?現代を生きる女性の「声」に寄り添うために生まれたのが「Audire」です。2022年9月30日(金)〜10月2日(日)には、一般向けの試着展示・受注会を行います。

・場所:〒150-0034 東京都渋谷区代官山町3-13 代官山エーデルハイム2F
・時間:9月30日(金)〜10月1日(土) 11:00-18:00、10月2日(日) 11:00−17:00

ブランドサイトURL:

【コンセプト】
アナウンサーは「声」を通じ、様々な情報を社会に届ける役割を担っています。ニュースやエンタメ、カルチャー、日々あらゆる情報に向き合い、暮らしや生き方、キャリアのあり方など時代の変遷を目の当たりにする瞬間も多い職業です。カメラの前にたち時代と向き合う中で、時に自らのあり方やスタイル、“アナウンサー”という役割やイメージに難しさ・葛藤を抱くこともあります。“アナウンサー”という存在として、そして“ひとりのわたし”として。それぞれの内側にあるのはどんな声か、どんな声を届けたいのか。アナウンサーたちが新たな可能性を模索したいという想いから、このブランドが始まりました。コンセプトである「Wear the Voice.(心地良いわたしを纏う)」を軸に、今後女性のあり方や生き方に関する発信を行います。

【アナウンサー×アパレル事業である理由】
アナウンス部のメンバーたちがこれまでの自分たちの枠にとどまることなく、新しく「声」を届ける方法として「アパレル事業」を選択したのは、服がひとりの個人のあり方・想いを表現するための大切な手段だからです。現代社会においては「他者の目線」「人の評価」を軸に何を着るかを気にしなければならないシーンも多く、素直に「好きなもの」を選ぶことが、時に難しくもあります。あらゆる女性たちが、自分にとって心地よい選択をできるようになるためにはどのように服を選び、纏うことができたら良いか。服そのものの提案だけではなく、その過程にも寄り添うブランドであることを目指しています。また、複数のファッションブランドを運営する株式会社CEORYとパートナーシップを組み、アナウンサーならではの視点や声を取り入れながら、ブランドのコンセプト設計、ネーミング、デザインのディレクションまで、すべてアナウンサーたちが主体となって取り組んでいます。これはアナウンサーたちによる新たな挑戦です。Audireは、プロダクトを“伝える手段”と捉え、日本テレビのコンテンツとしてさまざまな可能性を模索しながら、歩んでまいります。

◆アナウンス部メンバーのコメント

(C)NTV

<2013年入社 郡司恭子>
日本テレビの「テレビを超えろ、ボーダーを超えろ。」という中期経営計画に背中を押され、このアパレル事業は生まれました。新しいアイデアに耳を傾け、実現に向けて部を横断し大きなサポートを頂いたことに感謝します。Audireは、女性たちが「心地よいわたし」になる過程に寄り添えたら…そんな思いをプロダクトに落とし込んでいます。Audireに袖を通したとき、ひとさじの自信を纏うことができますように。

<2014年入社 岩本乃蒼>
アナウンサーという職業を通じて、また1人の働く女性として見つけた日々の気付きを、『アパレル』というこれまでとは全く異なる分野で表現し、カタチにしてお届けできることになりました。サステナビリティ推進事務局の一員として、多様な人材の活躍へと繋がる新たなチャレンジにおいて、日本テレビアナウンサーが貢献できることも探していきたいと思います。

<2016年入社 佐藤真知子>
伝える仕事をする中で、私達は、言葉を届ける相手がどんなことを感じ、何を思うのか、日々想像しながら仕事をしています。そんな日本テレビアナウンサーの想像力を総動員し、今回新たな挑戦をします。挑戦できることに感謝し、お客様に少しでも良いものをお届けできるよう努めて参ります。何卒、宜しくお願い致します。

© 株式会社ジェイプレス社