政府、24年ぶり円買い介入 145円台に急落で阻止

為替介入について記者会見する鈴木財務相=22日午後6時38分、財務省

 政府、日銀は22日、急激な円安進行を阻止するため、円を買ってドルを売る為替介入を実施した。円買い介入は1998年6月17日以来、約24年3カ月ぶり。円高是正を狙った円売り介入を含めても2011年11月4日以来の実施となる。米連邦準備制度理事会(FRB)が21日(日本時間22日未明)に0.75%の大幅利上げを決定し、日銀が22日、大規模な金融緩和の維持を決めたことを受け、外国為替市場で円相場が一時1ドル=145円台後半まで急落したことから、介入に踏み切った。

 日銀の黒田東彦総裁が記者会見で当面利上げしないと発言したことも円売りを招いた。

金融政策決定会合を終え、記者会見する日銀の黒田総裁=22日午後、日銀本店(代表撮影)
日銀本店=東京都中央区

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