8月スーパー、食料品不振 値上げ影響、百貨店は伸び

全国のスーパーと百貨店の売上高増減率

 日本チェーンストア協会が22日発表した8月の全国スーパー売上高(既存店ベース)は、前年同月比0.6%増だった。2カ月連続で前年実績を上回ったが、主力の食料品は値上げに伴う買い控えなどで落ち込んだ。一方、日本百貨店協会が同日発表した8月の全国百貨店売上高(同)は、値上げ前の高級品の駆け込み需要もあり26.1%増と大幅なプラスだった。

 スーパーの食料品は、マグロなどの鮮魚を示す水産品が5.7%減だったほか、食肉類を含む畜産品や農産品、総菜も全て前年割れした。

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