【新型コロナ】相模原で10歳未満の女児死亡、陽性判明翌日に 419人の感染確認

相模原市役所

 新型コロナウイルス感染症を巡り、相模原市は22日、10歳未満の女児の死亡と、新たに10歳未満~90代の男女419人の感染が確認されたと発表した。

 市によると、女児は4日に陽性が判明。基礎疾患がなく軽症だったが、同日に容体が急変し、救急搬送された病院で翌5日に死亡した。新型コロナが原因だった。新型コロナによる10歳未満の死亡は県内5例目、市内では2例目という。

 新規感染者の症状別の内訳は、重症1人、中等症2人、軽症300人、無症状99人、調査中17人。339人の感染経路が不明という。

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