日本と対戦!アメリカ代表、「恐れ知らずの大胆ユニフォーム」7選

23日にドイツで日本代表と親善試合を行うアメリカ代表。

そのアメリカのユニフォームには国旗(星条旗)をイメージした大胆なグラフィックも多いが、個性的ゆえに“やり過ぎ”と批判されることもある。

ここでは、デザインの良し悪しはともかくとして“実にアメリカらしい”ユニフォームをご紹介しよう。

2021(アウェイ)

アメリカ代表 2021 Nike アウェイ

2022カタールW杯・北中米カリブ海予選などで使用したアウェイユニフォーム。国旗カラーのレッドとブルーで彩るダズル迷彩柄がインパクトあるデザイン。

2019(アウェイ)

アメリカ代表 2019 Nike アウェイ

2019年のCONCACAFゴールドカップや、女子代表が2019年のワールドカップで着用したユニフォーム。濃淡のレッドでストライプを描き星を散りばめるデザインが、アメリカ国旗の星条旗を思わせる。

2018(ホーム)

アメリカ代表 2018 Nike ホーム

大胆な星条旗カラーのストライプを採用した2018モデルは、輝くアメリカをイメージさせるグラデーションが印象的なデザイン。2018年のロシアW杯は残念ながら予選敗退だったが、本大会に出場していたら見ることが出来たかもしれない一着である。

2014(アウェイ)

アメリカ代表 2014 Nike アウェイ

ベスト16入りを果たした2014年のブラジルW杯着用モデル。一番上にブルーを配した星条旗カラーのブロックデザインで国家“アメリカ合衆国”を大胆に表現する。

2012(ホーム)

アメリカ代表 2012 Nike ホーム

2012年モデルはレッドとホワイトの水平ストライプ(ボーダー柄)が星条旗を彷彿とさせるが、一部ではパジャマっぽいとの声も。国旗を思わせるようなデザインは、自国開催だった1994年のW杯ユニフォーム以来の登場。その間のキットは良くも悪くも比較的シンプルなものが多かった。

1994(アウェイ)

アメリカ代表 1994 adidas アウェイ

自国開催だった1994年のアメリカW杯で使用したアウェイユニフォーム。シャツ全体に散りばめられた星は、星条旗の左上にある「青地に星」部分を表現したもの。大胆でエンターテインメントを感じさせるデザインは大きな注目を集めた。

1994(ホーム)

アメリカ代表 1994 adidas ホーム

サッカーアメリカ代表にとって、あるいはアメリカサッカー界にとって、自国開催のW杯で着用したこのキットは記念碑的な一着と言える存在だろう。

ストライプといえば直線が当たり前の時代に、風に揺らめく星条旗のようなウェーブ状デザインは斬新すぎた。サッカーボールが飛び込んでくるような左胸のエンブレムデザインも懐かしい。

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