オミクロン株対応の新ワクチン 10月中には熊本県内全市町村で接種開始へ 熊本市などは9月26日

熊本県内の全市町村で10月中にはオミクロン株対応の新ワクチン接種が始まる

 新型コロナウイルスのオミクロン株に対応した新ワクチン接種について、熊本県は22日、県内45市町村の準備状況を公表した。60歳以上や医療従事者ら現行の4回目接種対象者への接種は、熊本市や荒尾市など6自治体が26日に始め、10月中に全市町村でスタートする。

 県内の接種対象は1、2回目接種を済ませた12歳以上の約138万6千人。接種間隔は5カ月以上空ける必要がある。

 高齢者や医療従事者らの接種は、9月中に9自治体が開始。10月上旬に天草市など23自治体、同中旬に美里町など9自治体、同下旬に高森町など4自治体が始める。対象者全体の接種は、40自治体が10月中に、5自治体は11月から取り組む。

 10月10日の週までに3分の1に当たる約46万6千回分のワクチンが配分され、うちファイザー製が39万6千回分、モデルナ製が7万回分。県は「17日の週以降も順次配分がある予定」としている。蒲島郁夫知事は「年末年始の流行が続いたことを踏まえ、若い人たちも含めて早めの接種を検討してもらいたい」と話した。(園田琢磨)

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