日本代表vsアメリカ代表、選手の「市場価値」TOP5を比べてみた!

23日に行われるキリンチャレンジカップ。日本代表が相手にするのはアメリカ代表チーム。

今回は『Transfermarkt』のデータから、選手の市場価値TOP5を比較してみたぞ。

日本5位:久保建英

クラブ:レアル・ソシエダ

市場価値:750万ユーロ(およそ10.71億円)

この数年間レアル・マドリーからのローン移籍でなかなか成功を収められなかった久保建英。今季はレアル・ソシエダに加入してポジションを掴んでおり、ようやく飛躍の時か。

アメリカ5位:セルジーニョ・デスト

クラブ:ミラン

市場価値:1800万ユーロ(およそ25.71億円)

アメリカ人選手として初めてバルセロナに加入したセルジーニョ・デスト。ただ、今夏はクラブから放出対象となったためミランにローン移籍することに。

日本4位:堂安律&遠藤航

クラブ:フライブルク、シュトゥットガルト

市場価値:800万ユーロ(およそ11.42億円)

日本での5位は堂安律と遠藤航だ。代表チームのみならずクラブチームでもレベルの高い活躍を見せている二人で、このところは好調を持続させている。

アメリカ4位:ウェストン・マクケニー

クラブ:ユヴェントス

市場価値:2500万ユーロ(およそ35.7億円)

FCダラスのユースからシャルケ04の下部組織に進み、2020年には若くしてユヴェントスへと引き抜かれたユーティリティープレーヤー。軍人の息子であるためドイツで育ったという変わり種だ。

日本3位:伊東純也

クラブ:スタッド・ランス

市場価値:850万ユーロ(およそ12.14億円)

今夏のマーケットでベルギー1部のヘンクからフランス・リーグアンのスタッド・ランスへと移籍した伊東純也。2トップの一角で起用されているが、そのスピードを生かして活躍を見せている。

アメリカ3位:ブレンデン・アーロンソン

クラブ:リーズ・ユナイテッド

市場価値:3000万ユーロ(およそ42.84億円)

2000年生まれのアメリカ代表次世代のスター候補。昨季レッドブル・ザルツブルクで大活躍を見せ、出身地になぞらえた「メドフォード・メッシ」という名前で呼ばれた。今季はプレミアリーグに挑戦。

日本2位:南野拓実

クラブ:モナコ

市場価値:1000万ユーロ(およそ14.28億円)

なかなか活躍できなかったリヴァプールを離れ、今夏フランス・リーグアンのモナコに加入した南野拓実。ただこちらでも出場機会が限られる厳しいスタートになったが、先週はついに移籍後初ゴールを決めた。

アメリカ2位:ジョヴァンニ・レイナ

クラブ:ボルシア・ドルトムント

市場価値:3500万ユーロ(およそ49.98億円)

アメリカ代表の名MFクラウディオ・レイナの息子に当たる新星ヤングスター。まだ19歳ながらもボルシア・ドルトムントで主力となっているアタッカーで、多くのビッグクラブが注目する存在だ。

日本1位:鎌田大地、冨安健洋

クラブ:アイントラハト・フランクフルト、アーセナル

市場価値:2200万ユーロ(およそ31.42億円)

日本のトップは鎌田大地と冨安健洋が並んで2200万ユーロだった。ヨーロッパのカップ戦でも活躍を見せたことで鎌田の評価は急上昇。やや怪我で苦しんだ冨安健洋に並んだ。

アメリカ1位:クリスティアン・プリシッチ

クラブ:チェルシー

市場価値:4200万ユーロ(およそ59.98億円)

もちろんアメリカの1位は「10番」プリシッチ。意外にもまだ24歳という若さであるが、すでにこのチームの中では最も実績がある選手の一人。

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