【着物ラーメン女子あきの奈良麺巡り】Vol.7麺食堂88

【着物ラーメン女子あきの奈良麺巡り】Vol.7麺食堂88

奈良県のラーメン店を「着物ラーメン女子あき」さんがご紹介する連載第7回!

「着物」それは日本の伝統的な衣服。
明治期に洋服文化が入り、着物は特別な日に着るものとなってきた。

「ラーメン」それは元々中華料理ではあったが、日本で独自の進化を遂げ、職人たちが日々鎬を削りあっているグルメ。

日本の心である「着物」と「ラーメン」をこよなく愛する「着物ラーメン女子あき」さんが、奈良のラーメンを食べ尽くす連載!

着物ラーメン女子とは?どうしてラーメン?その疑問は動画をチェック!

天理市の人気ラーメン店が、夏限定の冷やし中華を販売!

天理市にある『麺食堂88』。

自慢の自家製麺は、北海道産小麦を中心に数種類の小麦をブレンド。
ストレートの細麺は、ツルッとした食感が心地よい。

今回は、夏の限定麺を実食!

詳しくは動画をチェック!

夏の風物詩、冷やし中華。
最近はラーメン屋さんで独自の冷やし中華を提供するお店も多く夏の楽しみの1つでもあります。

そんな中でも『麺食堂88』さんの冷やし中華は、唯一無二と言える1杯ではないでしょうか?
涼をとる、と言うよりも麺のおいしさを楽しめる、麺が主役の冷やし中華。
そして野菜多めのあっさりした定番のソレではなく、まず目に飛び込んでくるのは真ん中に盛り付けられた分厚いチャーシュー、食べるラー油がかかったメンマに定番のきゅうり、ではなく彩りの緑にはカイワレが使われています。

冷やし中華といえば何もかも冷やされているイメージですが、こちらはお肉があったかいんです。冷たすぎるとだんだん体がマヒして味がわからなくなってくる、そんな経験ありませんか?
冷たくしめられた麺にあったかいお肉が乗ることで、冷えすぎない丁度いい温度感になり、食べていて体に負担がありません。
だからといってぬるいわけでもなく、絶妙なバランスの温度なんです。

タレも酸味が抑えられていて最初は刺激少なめで食べやすく、添えられているカラシを少しづつ混ぜて食べることで味に抑揚がでて、夏バテ気味の体でも最後までおいしく食べられます。
きゅうりが苦手な人でも美味しく食べられるようにと、きゅうり無しで見た目も美しい『麺食堂88』さんの冷やし中華をこの夏ぜひ食べてみてください。

第8回は橿原市の『しおや 一心』さんをご紹介。
次回もお楽しみに~!

麺食堂88

  • 住所/奈良県天理市蔵之庄町442-1
  • 電話/-
  • 営業時間/11:00〜15:00
  • 定休日/火、水
  • 駐車場/15台

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