「一瞬で可愛くなるよ」メイクのプロ伝授…"チーク選び"…顔型別の塗り方&色選び

マスク生活が続き、チークをしなくなったり、種類が豊富でチークの選び方がわからなくなってきてませんか?

最近はチークを入れないメイクも流行っていますが、チークは血色を良くするためや立体感を出したり、透明感を出したりメイクには欠かせないもの。チークを入れないなんてもったいない。改めてチークを選んでみませんか?

チークのタイプで使い方を変えてみましょう

チークは、色の選び方や質感によって、印象的な表情を演出することができます。
主なチークの種類は、パウダータイプ、リキッドタイプ、クリームタイプなどがあります。
パウダータイプは、1番主流で使いやすく、軽やかで透明感が出やすいのが特徴です。大きめのチークブラシでフワッと入れるのがオススメです。

血色をよくするチークたち

最近多いのが、クリームタイプのチーク。ツヤ感があり発色が出やすいので、ナチュラルな血色感が出ます。指で馴染ませるので、フィット感もありぼかしやすいのがポイントです。
サラッとした質感のリキッドチークは、リキッド状なので、瑞々しい仕上がりでナチュラルな印象に。クリームタイプより軽やかな使い心地です。

色選び。イエベ?ブルベ?何色を買ったらいいの?

意外と難しいチークの色選び。最近はブルベさん用、イエベさん用で売ってるので、選びやすいですが、それでも難しいチーク選び。さりげない立体感を演出するなら、コーラル系がオススメ。
コーラルは、ピンクもオレンジも入っている中間色。馴染みやすいお色です。

困った時はベージュ系

一見、暗く感じるベージュ系ですが、肌馴染みがよくメイクには溶け込みやすくオシャレな印象になります。オレンジもピンクもなんだかしっくりこないな〜。なんてチーク選びに困った時は、ベージュ系がオススメです。
立体感も出てオシャレ度が高くなります(^^)

入れ方はどうしたらいい??

もちろん顔の輪郭やバランスによって入れ方は色々。難しく考えちゃうとなかなかいれられないですよね。
基本の入れ方は、頬骨に合わせて楕円形。黒目より内側に入りすぎないようにしましょう。
丸顔さんは少し角度をつけて斜めの楕円に。
面長さんは真横気味に広めの楕円に。
チークは、さりげなく入れるのがトレンド。メイクに馴染む色を使ってオシャレ顔を演出してみましょう!

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