去年の県内延べ宿泊者数 依然コロナ前より4割以上減

去年1年間の県内の延べ宿泊者数は前の年から増加したものの
新型コロナ拡大前の2019年に比べると4割以上減少していることがわかりました。

これは県が、県内の約500カ所の宿泊施設に調査し、約7割あった回答をもとに推計したものです。それによりますと、去年1月からの1年間に県内に宿泊した人の数はのべ約154万7000人で、新型コロナの影響で激減した前の年と比べると8・0%増加しました。
なかでも10月以降はワクチン接種が進んで感染者数が減少したことに加え、12月以降、観光支援策「いまなら。キャンペーン」が行われたこともあって旅行需要回復の兆しが見られます。
しかし感染拡大前の2019年に比べると年間の延べ宿泊者数は45・2%少なく、特に外国人は、年間を通して海外からの入国制限が行われたため2013年の集計開始以来最も少ない8500人余りとなりました。

県では引き続き「いまなら。キャンペーン」や修学旅行への補助金などで宿泊業を支援していきたいとしています。

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