【DeNA】森が9月連戦で存在感 3カ月ぶり今季2号「コンパクトに振り抜くことだけ考えた」

5回横浜DeNA1死。森がソロを放つ=神宮(立石 祐志写す)

◆横浜DeNA8-6ヤクルト
 横浜DeNAの森が、2度目の中断前の五回7─1の場面で2号ソロ。甘く入った内角の138キロ直球をしっかり腕をたたんで強振し、右翼席まで放物線を描いた。「コンパクトに振り抜くことだけを考えて打席に向かった。追加点を挙げることができ良かった」と胸を張った。

 プロ初本塁打を放った6月23日の巨人戦(東京ドーム)以来の一発。前日まで9月の月間打率は3割5分7厘と好調を維持し、大型連戦で存在感を発揮している。

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