米大統領、ロシアに制裁警告 「編入認めぬ」と非難声明

23日、米ワシントンでのイベントで話すバイデン大統領(ゲッティ=共同)

 【ワシントン、ベルリン共同】バイデン米大統領は23日、ウクライナ東・南部の一部を支配する親ロシア派が実施した「住民投票」に関連し、ロシアへの編入は断じて認めないとの声明を発表し、同盟・友好国と共に追加経済制裁を発動すると警告した。

 先進7カ国(G7)首脳は23日、「ウクライナの領土に変更を加える口実として利用しようとしている偽りの住民投票を強く非難する」との声明を発表した。

 バイデン氏は声明で、ロシア政府が住民投票の結果をでっち上げようとしていると指摘し「国連憲章を含む国際法の目に余る違反だ」と批判し、「厳しい経済的代償を迅速に科す」とした。

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