9月23日の西九州新幹線開業に合わせて、長崎県諫早市中央体育館では、体操男子五輪金メダリストの内村航平さんが体操イベントに登場。床と跳馬、平均台で軽やかな演技を披露し、約1800人から歓声や拍手を浴びた。
地元での演技は引退後初。ジュニア選手の5種目の模範演技を解説しながら、体操の難しさや見どころ、魅力を伝えた。女子種目の平均台では、母周子さんに実演を“強要”。軽やかな演技を見せられ「一番目立っているんだよな」と笑いを誘った。現役時代の故障で、自身の演技は限られたが「万全な状態で見せたい」と次回を約束した。
トークショーには長崎市出身タレント、長濱ねるさんもサプライズで登場。会場を沸かせた。
