中区の食品工場で火事 爆発音も…けが人なし 広島市

24日午前1時ごろ、中区の食品工場で火事がありました。けが人はいないということです。

岡森 吉宏記者「工場から激しく炎が燃え上がり消防による消火活動が続いています」

午前1時ごろ中区江波沖町にあるマルハニチロの食品工場で従業員から「フライヤーから出火し初期消火が難しいぐらい火が出ている」などという通報が相次ぎました。

近くの住人「もう爆発音も何発もボンボンボンボン聞こえて、煙の臭いとか焦げ臭いにおいとかも対岸のほうまで臭ったりしてたんで、怖いなっていうここまでの火事見たことがなかったんで」

警察によりますと出火当時、約50人が工場内にいましたが、けが人や逃げ遅れなどの情報は入っていません。

現場は海沿いの工場などが建ち並ぶ地域で消防車約30台が出動し消火活動にあたり、24日午後6時に鎮圧したということです。

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