「○○したいだけの人生だった」(したいだけのじんせいだった)とは、主にインターネット上で見られる、オタク構文のひとつ。○○にやりたかったことを入れて、思いを強調するために使う。
意味
「○○したいだけの人生だった」(したいだけのじんせいだった)とは、主にインターネット上で見られる、オタク構文のひとつ。
○○にやりたかったことを入れて、思いを強調するために使う。
今わの際で過去を振り返るような言い回しではあるが、現在進行形の願望に使う場合も多い。
オタクに使われ始めたのは10年前!
語源は不明。
少なくとも2012年には、多数のTwitterユーザーがこの構文を使用している。
一部で「音楽家・マンガ家・イラストレーターのノッツ氏が投稿したイラストシリーズが元ネタ」という説が出回っているが、これは誤りであると本人が否定している。
「~したい人生だった」の使い方は?
短縮形の「○○したい人生だった」も同じような意味合いで使われている。
使用例:
「推しの武道館コンサートを観たいだけの人生だった」
「彼女と放課後に制服デートして、自転車で笑いながら坂道を下りたいだけの人生だった」
オタク構文(おたくこうぶん)とは?(意味)~用語集|numan
「オタク構文」(おたくこうぶん)とは、オタクが使いがちな文の構造。主にSNSの投稿や、動画サイトのコメントなどで見られる。