2022年9月23日、池袋に「Fairy{note.}（フェアリーノート）」がオープンしました。
魔法雑貨やファンタジー雑貨、シーリングスタンプの専門店です。
ここでは「Fairy{note.}（フェアリーノート）」のアクセスや店舗情報、店内の様子、実際に行った感想を紹介します。
フェアリーノート Fairy{note.}は池袋の魔法雑貨店
Fairy{note.}（フェアリーノート）は、アンティークな魔法雑貨・シーリングスタンプの専門店。
シーリングスタンプは、古くからヨーロッパで使われていた封緘（ふうかん）方法。熱で溶かした蝋を封筒の口に垂らし上からスタンプを押して、封筒の口を閉じるために使います。
高級感やレトロ可愛い雰囲気から、最近は結婚式の招待状やラッピングなどにも使われ、人気を集めています。
Fairy{note.}（フェアリーノート）では、シーリングスタンプや、約100種類以上のシーリングワックス、天然石、雑貨など、ファンタジーな世界観あふれるグッズを販売。
魔法使いのアトリエのような雰囲気の店内で、クラフトやギフト、インテリアにぴったりなお気に入りのアイテムを探すことができます。
フェアリーノート Fairy{note.}のアクセス・営業時間
- 【営業時間】11時～20時
- 【定休日】年末年始
- 【住所】東京都豊島区東池袋1-28-1 タクトTOビル401
- 【電話】03-5942-8755
- 【アクセス】
池袋駅東口 徒歩8分/35番出口 徒歩5分
有楽町線 東池袋駅 1番出口 徒歩5分 - 【駐車場】なし
- 【駐輪場】なし
- 【HP】公式サイト
フェアリーノート Fairy{note.}に行ってきた！
フェアリーノートは、サンシャインシティ裏の首都高近くの雑居ビル4階にあります。
K-BOOKS キャスト館や、コメダ珈琲店東池袋一丁目店があるあたりです。
ビルにはたくさんテナントが入っていて一見わかりづらいですが、入口に看板が出ています。
フェアリーノートは4階、系列店のレジンハンドメイド専門店「Crystal Aglaia Tokyo」は3階にあります。
フェアリーテールの入口はこんな感じ。
普通の雑居ビルっぽい雰囲気が一変、急にアンティークなドアが登場し、ドキドキ……。
ファンタジーの世界観あふれる店内
店内に一歩踏み込むと広がる、ファンタジー＆アンティークな世界。
ここは本当に池袋……！？ 異空間に迷い込んだ気分になれます。
店内の商品棚や家具調度品も、ファンタジーや魔法の世界に出てきそうな雰囲気。
アトリエになぞらえた世界は永遠の夜に包まれ 時間の隙間に小さな非現実を創造する
木霊する根源を顕現し魔法と共に構築された道具、雑貨の練成所
ここではあなたが探していた何かが見つかるかもしれない
引用:Fairy{note.}HP
公式サイトの文章も世界観たっぷり。これからRPGの冒険が始まりそうな感じです。
薄明るい照明が、ゆったりと落ち着いた空間を演出。
壁紙や照明も、すべて高級感あるアンティークなものが揃っています。
暖炉や積み上げられた古書、木箱といった、アンティークなオブジェがたまりません。
魔法使いのアトリエや、RPGの街にいるような気分。
見渡す限り陳列されている、シーリングスタンプや、ファンタジー雑貨アイテムの数々。
つい時間を忘れて、店内をゆっくりと見て回りたくなります。
背の高い、ゴージャスなディスプレイ棚。今後どのようなアイテムが飾られるのか、楽しみです。
雰囲気たっぷりの高級感あふれる机と椅子。机の上にはシーリングスタンプの道具が置いてあります。
アンティークなチェストには、レトロな鏡が。チェストの上には、ボディクリームとハンドクリームが並びます。
高級感あふれるショッパーは、紙袋（220円）と不織布（110円）の2種類。
サブバッグとして普段使いできそうな、おしゃれなデザインです。
フェアリーノート Fairy{note.}の販売商品
池袋にありそうでなかった、魔法雑貨・ファンタジー雑貨専門店。池袋最大級の品揃えではないでしょうか。
シーリングスタンプ用品、インク、雑貨、コスメなど、さまざまなアイテムが並びます。
シーリングワックス
シーリングスタンプ用に溶かして使う、シーリングワックス。
さまざまな色のバリエーションや形状のものが揃っていて、見ているだけでも楽しいです。
カラーMIXの瓶入りシーリングワックスは、そのままインテリアにもなりそうな可愛さ。
扱いやすい、粒状のビーズタイプのシーリングワックス。
さまざまなカラーが揃っていて、一袋550円から買うことができます。
シーリングワックスの色味やスタンプの柄は、サンプルを手に取って確認可能。
シーリングスタンプ、とっても綺麗ですね！ 色を混ぜ合わせて。オリジナルのグラデーションを作るのも楽しそう。
メッサージカードやギフト、年賀状のワンポイントなど、いろいろな使い方ができそうです。
シーリングスタンプ
サイズが15mm、25mm、30mm、3Dデザインなど、さまざまな種類のシーリングスタンプ。
きっとお気に入りのデザインが見つかるはず。
フェアリーノートでしか買えない、オリジナルデザインのスタンプも。
とても緻密で凝ったデザインで素敵ですね。
15mmサイズのシーリングスタンプは、アクセサリーにアレンジしてイヤリングやペンダントにもできそうです。
シーリングスタンプのほか、シーリングスタンプ用のハンドルもたくさんの種類が売っていました。
店長さんによると、ハンドルは木製のほうが熱くならないのでおすすめだそうです。
シーリングスタンプに必要なものがセットになったスターターキット（3,300円）
魔法道具が入っていそうなゴージャスな木箱に入っていて、持っているだけでテンションが上がりそうです。
シーリングスタンプは以前からやってみたいと思っていたのですが、幼い子供のいる環境で安全に保管できる自信がなく……＾＾；（以前グルーガンを子供がイタズラして惨事になったことあり）
シーリングスタンプを始めるときは、フェアリーノートでスターターキットを買おうと思います。
シーリングワックスを溶かすメルトポットや、溶かすときに使うティーライトキャンドル。
ティーライトキャンドルは炎が中心からずれず、小さめの安定した炎が最後まで続くのが特徴。
シーリングワックスを溶かすときに適しているそうです。
雑貨・インテリアグッズ
カラフルでちょっとエキゾチックな雰囲気もある、オイルランプ。
日本最大級の蝶、モンキアゲハの標本。魔法の世界から抜け出してきたみたい。
右下は、ガラスの片面に金属を真空蒸着させたダイクロガラスと、カラーチェンジガラスを丸く仕上げたアクセサリートップ。
左上は、天然石のリング。どれもとても綺麗ですね。
アクセサリーのほか、カットされた天然石も売っていました。
こちらは中国浙江省（せっこうしょう）ブルーフローライトの天然石の瓶詰め。
深みのあるとても綺麗な青色をしていました。
カラーインク
スタンダードなものから特殊カラーなど、さまざまな種類のインク。
なかなか見かけない、絶妙な風合いのカラーがとても綺麗。中国のインクだそうです。
光の角度や見る方向により色味が変わる、偏光カラーのキラキラしたインク。
これで字や絵を描いてみたい……！
偏光カラーの色味を見ていたら、グラデーションの同人便せんを思い出しました…（笑）
カラー24色セットや、変更カラー8色セットも。
インクの使い方としては、万年筆に入れたり、つけペンを使ったり、自分でインクを入れる「[からっぽペン](」を使うと良さそうです。
ボディクリーム・ハンドクリーム
グランセンスのボディクリーム（2,200円）
ハンドクリーム（1,650円）
香りはアンティークローズ、ホワイトムスク、メディテレーニアン、シチリアンブルーの4種類。
どれもとっても良い香りで迷いましたが、アンティークローズのハンドクリームを買いました。
ローズ系の香りが特別好きというわけではないのですが、このアンティークローズはナチュラルでとても好みの香りでした。
つけるたびに幸せな気分になれそうです。
今後も新しいアイテムを順次入荷予定
店長さんにお話を聞いたところ、もともと同じビル内のハンドクラフト専門店や通販で、シーリングスタンプやファンタジー雑貨を取り扱っていたそう。
より独立した世界観のあるお店を作りたく、今回フェアリーノートのオープンに至ったとか。
雑貨は海外輸入による珍しいものも多く、今後も取り扱いアイテムが増えていくとのことでした。
これからも行くたびに新しい商品に出会えそうで、楽しみですね。
フェアリーノート Fairy{note.}で特別な時間を過ごそう
目に映るものすべてが、世界観あふれるものばかりのFairy{note.}（フェアリーノート ）。
たくさん商品があるのでどれにしようか迷ってしまいそうですが、ゆっくり吟味するのも楽しいもの。
Fairy{note.}（フェアリーノート ）で、魔法にかけられたような非日常な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
※店内および商品は許可を得て撮影しています。
あわせて読みたい
【アド街 雑司が谷】12年ぶりの登場！10月1日(土)放送｢出没！アド街ック天国｣
【池袋満月祭 2022】9/30(金)10/1(土) 池袋西口公園で開催！ライブやプロレス･キッチンカーなど
