前面展望 堀切菖蒲園駅〜お花茶屋駅【駅ぶら】05京成電鉄 本線32

※2022年5月撮影

トップ画像、前面展望で堀切菖蒲園駅からお花茶屋駅に向かいます。

京成線は、都道308号線を越えると高架から地上に下がってゆきます。

※2022年5月撮影

踏切が続きます。

※2022年5月撮影

沿線は、マンションでは無く、低層の住宅がびっしり並んでいます。

※2022年5月撮影

緩く右にカーブします。その先にお花茶屋駅のホームが見えました。

※2022年5月撮影

相対式ホーム2面2線です。

※2022年5月撮影

堀切菖蒲園駅からの駅間はやや短い1.1km。お花茶屋駅に到着します。

※2022年5月撮影

下りホームに降りました。下り電車を見送っていると上りホームを快速特急上野行が通過。

※2022年5月撮影

ホームから京成上野方面。

※2022年5月撮影

駅名標。

※2022年5月撮影

お花茶屋駅は、1931年(昭和6年)開業。葛飾区お花茶屋1~3丁目は、駅の北側。駅の所在地は、葛飾区宝町です。

お花茶屋というチャーミングな地名。その起源、江戸時代幕府八代将軍徳川吉宗が鷹狩りを楽しんでいた時に腹痛を起こし、お花という茶屋の娘の看病で快癒したということでこの地名を賜ったという言い伝えがあります。吉宗と聞くとテレビ時代劇「暴れん防将軍」を思い出してしまいますが。(笑)

ホームから北側の「プロムナードお花茶屋」が見えました。

※2022年5月撮影

では次回から【駅ぶら】します。

(写真・文/住田至朗)

※駅構内などは京成電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。

※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。

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