Kazu Bake(かずべいく)レポ!宮原にオープンしたケーキ・スイーツ店

JR高崎線・宮原駅近くにオープンしたケーキ店「Kazu Bake(かずべいく)」さんに行ってきました!メニューや店内の雰囲気、座席の様子など詳しくレポートします。

・Kazu Bake(かずべいく)
・さいたま市北区宮原町3-279-13

おすすめ年齢乳児
幼児
小学生
中学生ほし評価

・まったりできる★★

・子連れ設備★★

・気軽に入れる★★

  • Kazu Bake(かずべいく)
  • さいたま市北区宮原町3-279-13
  • ケーキ500円程度~
  • 10時~19時

パパママチェックポイント- ベビーカー
入店OK

  • おむつ
    交換台
  • 個室
  • ママ会
    おすすめ
  • キッズ
    メニュー
  • 子ども食器
  • 子ども椅子
  • キッズ
    スペース
  • 授乳室
  • 給湯設備
  • 離乳食
    持ち込み
  • アレルギー
    対応
  • 座敷
  • 団体席
  • 駐車場無料
  • 駅チカ

目次

Kazu Bake(かずべいく)って?

Kazu Bake(かずべいく)は、さいたま市北区宮原町にオープンしたスイーツ店。(2022年8月オープン)

ケーキやタルト・焼き菓子など、旬の素材を使ったおしゃれなスイーツが揃っています。なかには「みかん×山椒」「巨峰×岩塩」「木苺×チョコレート×わさび」といった、他のケーキ店ではあまり見ない、珍しい食材の組み合わせを楽しめるものも!

最大の特徴は、イートインでアシェットデセール(お皿に盛りつけたデザート)をいただけること。

レストランなどで10年以上パティシエを務めた代表・妹尾さんが考案した、見た目も美しい“出来立てのスイーツ”が楽しめます

イートインは6席のみで、事前予約がおすすめ!店頭orインスタDMから予約可能です。※席は1時間半制

▲福岡県出身の、代表(店長)・妹尾和矢さん。パティシエとして経験を積みながらスイーツのオンライン販売を開始。その後独立して、この度さいたま市北区宮原町に実店舗を構えることに。さいたま市を選んだのは、子育て環境の良さも理由の1つなんだとか。

Kazu Bake(かずべいく)の基本情報

店名Kazu Bake(かずべいく)住所さいたま市北区宮原町3-279-13最寄り駅宮原駅東口から徒歩3分営業時間10時~19時定休日月曜・第3日曜TEL048-729-7988提供方法テイクアウト、イートイン(6席)支払い方法現金、クレジットカード、交通系ICパパママ優待なしフリーWiFiなし駐車場なしSNSInstagram## Kazu Bake(かずべいく)のメニューは?

Kazu Bakeのメニューを一部ご紹介します。 ※2022年9月時点のもの。

ケーキ

各地の農家さんを訪れて直接仕入れした、収穫したてのフルーツを使ったケーキ。
リキュールやラム酒といったお酒を使っていないものがほとんどなので、子どもにも食べさせやすい。
※( )内はイートイン価格

▲いちじくのタルト~クリームチーズと黒胡椒、フランス産チョコレートと共に~ 850円(866円)

▲メロンとアボカドのムース 650円(662円)

▲みかんと山椒のタルト 840円(856円)

▲生姜とバニラのミルクプリン~柿とモッツァレラ、レモングラスのジュレを添えて~ 500円(509円)

▲パルミジャーノ・レッジャーノと黒胡椒のベイクドチーズケーキ 580円(591円)

▲巨峰のタルト~フランボワーズ、バニラ、岩塩と共に~ 740円(754円)

▲シャインマスカットのタルト~フランボワーズ、バニラ、岩塩と共に~ 840円(856円)

▲無花果のショートケーキ 700円(713円)

▲ブルーベリーとカマンベールチーズのタルト 740円(754円)

▲フランス産のフルーティーなチョコレートを使ったガトーショコラ 550円(560円)

※一部ケーキは、ホールでの購入可能です!3日前までに要予約(店頭orインスタDM)

焼き菓子

バターサンド各種- カシスと木苺のバターサンド 350円

  • 抹茶のあんバターサンド 320円
  • いちじくとピノノワールの白餡バターサンド 320円
  • 国産レモンのあんバターサンド 350円
  • バターサンド5個入りギフトセット 1,600円

そのほか焼き菓子

  • ジャスミン茶とオレンジのホワイトショコラテリーヌ1/8カット 330円
  • ジャスミン茶とオレンジのホワイトショコラテリーヌ1本 2,750円
  • 木苺とダージリンのチョコレートパウンドケーキ1本 2,500円
  • ベルギー産発酵バター100%のガレットブルトンヌ4枚組 940円
  • ライムココアクッキー7枚入り 790円

お茶

  • ミントフォレスト(緑茶+ミント) 1,900円
  • センチャモノー(宮城の桃生茶) 2,100円
  • サマーレモン(インド産紅茶+レモンピール) 2,500円
  • オナガワブレックファーストティー(紅茶+ほうじ茶) 1,900円
  • ダージリンセカンドフラッシュ(夏摘みの熟成ダージリン) 3,200円

旬のフルーツを使ったイートインメニュー

Kazu Bakeのイートインでは、ショーケース内のケーキはもちろん、旬のフルーツを使った皿盛りデザートやドリンク(ワインも!)を楽しむことができます。

  • 柿のアシェットデセール 1,200円
  • パルフェ・レザン 2,000円
  • 季節のかき氷(木苺とバニラのソース)1,000円
  • 季節のかき氷(巨峰と穂紫蘇のソース)1,100円

お茶- ブルーブーケ 600円

  • ミントフォレスト 550円
  • センチャモノー 500円
  • ブルームーン 500円
  • サマーレモン 600円
  • オナガワブレックファーストティー 550円
  • アールグレイブーケ 600円
  • ダージリンセカンドフラッシュ 700円

ワイン- 店主オススメのグラスワイン 600円~

  • グラススパークリングワイン 700円~
  • ボトルワイン 2,800円~

▲添加物が入っていないナチュラルワインを置いているそう

Kazu Bake(かずべいく)に行ってみた!レポート

2022年8月にオープンしたばかりのスイーツ店「Kazu Bake(かずべいく)」さんにやって来ました!

場所は、JR高崎線・宮原駅の東口から徒歩3分。「ハンサム Classic 宮原店」と「大衆酒場鉄砲屋」の間の道を抜けて少し歩くとすぐあります。

Kazu Bakeの店内は、トーンが統一されたおしゃれな内装です。

ショーケースには美味しそうなケーキや焼き菓子がズラリ。このときは平日の10時過ぎ(オープン直後)でしたが、テイクアウトで買いに来るお客さんが何組か立て続けに来ていました。

ショーケースの向かいには、スイーツと相性の良いお茶や、焼き菓子(クッキーやガレットブルトンヌなど)も販売中。

そしてこちらがイートインスペース!カウンターで6席のみです。空いていれば利用できますが、予約しておくほうが安心です。

オープンキッチンなので、調理の様子が見られることも。デザートを待つ時間も楽しくなりますね。

▲カウンター席背面。ベビーカーも余裕で通れるくらい広々としているので、気兼ねなく過ごせそうです。筆者もベビーカーを横付けさせてもらいました。

かわいい子ども椅子もあります!Kazu Bakeさんのお客さんのうち3割くらいは、お子さん連れなんだとか。子連れで来やすいお店はありがたいですね。

イートインメニューを実食!

柿のアシェットデセール 1,200円。Kazu Bakeの真骨頂!アシェットデセールをいただきました。

甘く熟した柿、オレンジワインのシャーベット、ピスタチオのアイスクリーム&キャラメルソース・・・それぞれが調和した一皿。ふわっと香るコリアンダーがちょっぴり刺激的!

一口ひとくち、感動しながらいただきました。本当にレストランのコース料理のデザートのようで、贅沢なひとときでした。

巨峰のタルト~フランボワーズ、バニラ、岩塩と共に~ 754円(イートイン価格)。

ショーケースにある秋らしいタルトをチョイス。たっぷり盛られた、甘くてみずみずしい巨峰に感動しました。

何よりびっくりしたのが、「巨峰と岩塩がこんなに合うんだ!」ということ。岩塩が巨峰の甘さをよりいっそう引き立てていて、魔法のような組み合わせでした。

素材を『活かし』素材で『遊び』素材の『新しい一面を伝える』。Kazu Bakeのコンセプトが感じられます。

そしてこちらは巨峰のタルトとセットで選んだ「ブルームーン(500円)」というお茶(HOTのみ)。見た目と名前の通り「月の出ている夜に飲みたいお茶」という意味が込められているそうです。

ミント、ラベンダー、カモミールなどのブレンド。フローラルな香りを楽しみつつ、心がホッとするお茶でした。日々の騒がしさを抜け出して一息つきたい人に飲んでほしい!器もかわいいです。

お茶やワインは、スタッフさんに相談して決めるのもおすすめ。自分が選んだスイーツに合うものをいくつか教えてもらえますよ。

乳児連れだったのですが、店長の妹尾さんがノンカフェインのお茶を勧めてくださって嬉しかったです。妹尾さんも小さいお子さんをお持ちのパパなんだそう♪

Kazu Bake(かずべいく)のテイクアウトもしてみた!

▲いちじくとピノノワールの白餡バターサンド 320円。

さっくりクッキーに挟まれたいちじくのバタークリームは優しい味わい。レモンがいいアクセントになっていて、やみつきになりそう。他のバターサンドも食べてみたくなります。

時期は未定ですが、焼き菓子のオンライン販売も行う予定だそう!遠方でも買えるのは嬉しいです。

▲メロンとアボカドのムース 650円。

アボカド×メロンという組み合わせが新鮮!メロンの風味と、熟したアボカド果肉が不思議とマッチしています。甘さは控えめで、フルーツが主役になっている感じ。

「ムースとキウイを一緒に食べるとバナナっぽい味わいになる」と聞いていましたが、本当にバナナみたいで笑ってしまいました。またかずべいくの魔法にかけられたようでした。

▲パルミジャーノ・レッジャーノと黒胡椒のベイクドチーズケーキ 580円。

パルミジャーノレッジャーノ&クリームチーズがたっぷり練り込まれたベイクドチーズケーキは、とっても濃厚!そこに粗めの黒胡椒が、思った以上にガツンと来ます。

ワインやビールと合わせたら最高のおつまみになりますね。

たいへん美味しかったです。ごちそうさまでした♡

まとめ

テイクアウトだけでなく、アシェットデセール(皿盛りデザート)をいただけるケーキ店は、さいたま市内でもかなり貴重。

レストランに行かなくても、コース料理のデザートのような出来立てのスイーツを味わえるとは素敵ですよね。日々のご褒美や、ちょっとした記念日にもピッタリ。

おしゃれなお店ですが、店長さんいわく「普段着で気軽に来てください」とのこと。リラックスできる雰囲気があるので安心です。

ぜひ興味を持たれた方は行ってみてください。

Kazu Bake(かずべいく)の場所はどこ?

宮原駅東口から徒歩3分ほど。

© パパママさいたま市ウォーカー